承認されるIDセルフィー撮影のコツ
更新日:1月29日
今回は、『IDセルフィー』撮影のコツについて書いていきます。
IDセルフィーとは、本人確認書類として最初にご提出頂いた運転免許証やパスポートなどの顔写真付き身分証明書を持って自撮りをすることです。
簡単に思えますが、実際にやってみるとIDセルフィーの撮影は意外と難しいものです。
IDセルフィーがきちんととれていないと、承認されずに何度も再提出が求められる場合があります。
IDセルフィー撮影のポイントは、自分の顔もお手持ちの写真付き身分証明書も両方きちんと確認ができるということです。お手持ちの身分証明書に記載されている文字が鮮明に読み取れないことには、本人確認の目的が果たせません。
以下、承認されるIDセルフィーの撮り方をまとめてみました。
① 自分の顔の方にピントが合ってしまい、お手持ちの写真付き身分証明書の文字がぼやけてしまわないため、スマホ、デジタルカメラの顔認証機能をオフにできる機能がある場合はオフにします。(機能の有無や方法に関してはデバイスによって異なるためご自分でご確認ください。)
② フラッシュで撮影されると、お手持ちの写真付き身分証明書が光で白飛びとなる場合があるため、なるべく明るい場所でフラッシュを使わずに撮影します。
③ 指で、お手持ちの身分証明書の一部の文字が隠れていたがために、大事な情報が確認できず再提出をお願いされてしまうというケースもあるので、身分証明書を人差し指と親指だけで挟むようにするとそのようなことがなく上手に撮影できます。
④ 身分証明書を持つ腕全体が写るように撮影する必要があるため、iPhone、スマホ、デジタルカメラのタイマー機能を使い、三脚や、スマホスタンドに置いてハンズフリーで撮影されると上手に撮影できます。
⑤身分証明証をお持ちの腕をカメラに近づけるように前に伸ばすようにすれば腕全体が画像内に入り、身分証明証の記載も鮮明に写りやすくなります。
⑥必ず、ご利用のデバイスの純正カメラで撮影ください。補正機能のあるアプリカメラにて撮影された写真は承認されませんのでご注意ください。
以上、承認されるIDセルフィー撮影のコツについてでした。
年の瀬の寒さが身にしみる時期ですが、皆様どうぞお体にお気をつけてお過ごしくださ い。
theoptionカスタマーサポート 清水
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